JASマークを商品や広告に入れたい場合は認証事業者になる必要があります。

JASマークを商品や広告に入れたい場合は認証事業者になる必要があります。

認証事業者になるには、登録認証機関へ認証の申請を行い認定を受ける必要があります。


JAS認証フロー
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認証を受けるまでにやること


農林水産省のJAS認証スタートガイドページはこちら

📌 Task 1: 認証を受けられるか確認しよう


① JASマークを付けたい製品はJAS規格の対象品目ですか?


JASマークは、農林水産大臣が制定したJAS規格に適合した製品に付けることができます。

農林水産省のページで対象になるかを確認します。







📌 Task 2: 申請の準備をしよう


① 登録認証機関を選ぼう


審査を依頼する登録認証機関を選んでください。農林物資の種類によっては登録認証機関が複数あります。
認証を行う区域の制約や、手数料の差異等がありますので事業に合う認証登録機関をご選択ください。






② 講習を受けよう


講習会の受講が、認証取得の必須条件となります。
認証の技術的基準において講習会の受講が必要とされる品質管理担当者や格付担当者は、
登録認証機関の指定する講習会を受講してください。
登録認証機関の指定する講習会は、登録認証機関が自ら講習会を行う場合と、
他の機関(JAS協会など)が行っている講習会があり、
登録認証機関によって指定が異なります。



③ 申請書を提出しよう


申請書の様式を登録認証機関から取り寄せ、必要事項を記入し、添付書類をそろえて提出してください。
登録認証機関は、申請書に欠落がないかを確認し、かつその内容を見て受理可能かどうかを判断します。




📌 Task 3: 審査を受けよう


① 書類審査の是正対応に応じる


登録認証機関は、申請者から提出された資料を確認し、必要な書類が整っていると受理します。
申請書が受理されると、申請書の内容が認証の技術的基準を満たしているかどうか、細かく書類審査が行われます。



-----◇是正◆-----


書類審査で見つかった不適合については、その程度に応じて改善の指摘が行われたり、申請書の再提出が求められたりします。


② 実地調査、製品検査を受けよう


実地調査では、登録認証機関の審査員が工場やほ場など現場へ赴き、申請書の内容と現場の様子や実施状況が一致しているか(※)、
また、認証の技術的基準を満たしているかの調査をします。
※実地調査では、内部規程、格付規程、地図などの書類や資料などの申請書の内容と、
管理記録、証拠書類、施設の状況などの実施状況に相違がないか確認が行われます。



③ 判定結果を受け取ろう



登録認証機関が行った、書類審査、実地調査及び製品検査の結果をもとに、
判定委員会などによって、申請内容が「認証の技術的基準」を満たしているかを判断します。
(なお、書類審査、実地調査、製品検査を行った審査員はその判定に加わりません)



-----◇異議申し立て◆-----


判定結果に異議がある場合、申請者は異議申し立ての手続きをすることができます。


④ 認証書を受け取ろう※認証された場合のみ


判定の結果、基準を満たしていると認められた事業者は、「認証事業者」となります。また、認証事業者には認証書が交付されます。
認証事業者となることによって、JASマーク製品の販売・流通ができるようになります。
申請書を提出してから、認証書の交付を受けるまでにかかる期間は、
農林物資の種類、事業者の規模によって異なります。
順調な手続きの進行には、JASを理解し、格付のための適切な仕組みを整備することが重要です。



📌 Task 4: JASマークを表示しよう


① JASマークを利用して商品を魅力的に表現する方法を考えよう


確かな品質であることや製法のこだわり、社会貢献活動など様々な特性をPRする根拠として
取得したJASマークを活用しましょう。


-お客様向けに-


自社製品の品質の確かさや、商品が完成するまでのストーリーを
JASマークの添付と一緒に伝えましょう。
順調な手続きの進行には、JASを理解し、格付のための適切な仕組みを整備することが重要です。
JASマークは認証された農林物資や広告資材への添付が可能です。
商品の良さやこだわりをしっかりPRしていきましょう。



-従業員向けに-


国から認証を受けたきちんとした商品を取り扱っているということは
従業員の活動意欲や商品に対する意識の向上に繋がります。
認証がつく確かな商品を扱っているということを従業員にもよく理解したいただきましょう。



② JASマークを添付する運用を考え実行しよう


商品にラベルを貼り付ける、商品の梱包資材に印刷するなどの対応が必要になります。
商品への表示は認証を受けた事業者が行う必要があります。
どのような運用フローで生産→加工→運搬するか、社内のフローをもう一度整理しましょう。



📌 Task 5: 年次調査や報告を行おう



① 年次調査・不定期調査に応じよう



通常は年に1度、特別な場合は必要に応じて、登録認証機関の審査員が事業者を訪問し、
認証の技術的基準が引き続き守られているかどうかを確認するために調査を行います。



② 格付実績(格付表示実績)の報告をしよう



認証事業者は毎年6月末までに、前年度(4月から翌年3月)に貼付したJASマークの実績
(JAS製品の生産量やJASマークの使用数)を登録認証機関に報告します。